
アナウンスされていた、「楽天証券」の「楽天カード」による投資信託積立。とうとうリリースされました!
■関連記事 - 楽天証券が「ポイントで積立投資」「楽天カードで投資信託購入OK」に。NISAやiDeCoでも投信積立でも可能だよ。
結果的に、
- 楽天カードで投資信託を買う。
- 楽天カード分の楽天ポイントが貯まる。
- 楽天カードと楽天ポイントで投資信託を買う。
- 楽天カード分の楽天ポイントが貯まる。
- 楽天カードと楽天ポイントで投資信託を買う
- 楽天カード分の楽天ポイントが貯まる。
しかも、通常の積立注文の他、つみたてNISAでもOK。すごすぎるぞ楽天。
楽天カードでの投資信託を買う上限額が5万円と設定されていますが、そんなにお金ありませんw
ですが、たとえば5万円を月に購入したら、楽天ポイントが500ポイント。年で6,000ポイント貯まりますw支払った額の1%が貯まる計算ですね。
利回りが1%が改善ということになるので、手数料滅却が大きいんですよ。

だいたい、積立投資なんてすぐにお金を引き出すわけじゃなくて、長期的な視点で損得勘定するじゃないですか。そうすると、10年間毎月5万円楽天カードで積み立てると、6万円になるんですよw
毎月5万は無理!という方でも、たとえば毎月1万でやれば、10年で12,000円。信託報酬というランニングコスト的な手数料を考えると、これは間違いなくおトクだということでさっそくやってみました!
まずは準備
- 楽天カードの準備(年会費無料のものでOK)
- 楽天証券の口座開設
■楽天カードに申込む。
設定メチャクチャ簡単だった
設定は比較的ラクチンでした。銘柄が決まっていれば2分もかからないでしょう。まずは楽天証券にログインし、トップページに行きます。

投信積立をするファンドを選びます。ぼくの場合は、手数料が購入無料、維持費が年率0.11772%(税抜 年率0.109%)以内の「eMAXIS slim 先進国株式インデックス」です。積立注文あるいは、つみたてNISAでの積立注文かを選びます。
※2018年10月現在の年率です。

引落の設定画面が出ますので、「楽天カードクレジット決済」を選択します。

クレジットカードの情報を入力する画面が出ますので、お持ちの楽天カードの番号、有効期限、セキュリティコード(カード裏面署名欄の3ケタの数字、American Expressの場合はカード表面カード番号の右上に印字されている4ケタの数字)と暗証番号を入力します。

楽天カードの登録が完了しました!「次へ」に進みます。

積立金額の設定をします。ぼくはそんなお金あるわけじゃないんで、とりあえず1万円を積み立てます。

一般口座か、特定口座かを指定されます。特定口座は源泉徴収があるときに確定申告が原則不要なのでラクチンです。

銘柄を決めているのでご存知でしょうが、目論見書・補完書面を確認します。見ると「閲覧済」表示が出ます。

最後に、内容を確認し、取引暗証番号を入力してください。

これで、積立注文完了です!

楽天銀行も併せて使うと、投信の残高で更に楽天ポイントがもらえるので、設定しておくと良いです。銀行の口座維持手数料や口座開設金はありませんし。
ということで、楽天カードを使って、カード利用の1%の楽天ポイントが貯まりつつ、楽天証券で投信積立ができるという、業界的には画期的なお話でした。ポイントザックザクやで。
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