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よく土日祝日にあるのが、どうしても1本でも1分でも早く、東京に新幹線に乗って帰りたい時に、次の列車の指定席が満席という状況。

でも、東北新幹線「はやぶさ」「はやて」、秋田新幹線「こまち」北陸新幹線「かがやき」って全席指定なので、自由席に乗ることもできないんですよね。

そこでウラ技ってわけでもないんですが、
  • 東北・秋田・北陸新幹線の全車指定席列車の指定席の満席の場合は「立席特急券」が限定販売される。
  • 基本的に指定された列車の車両のデッキに立って乗る新幹線の特急券として利用する
  • 「なんだ、空席あるじゃん」と空席を見つけても、座って移動することはできない
こういった、もちろん制約あるきっぷなのですが、購入することができます。

全席指定席の列車で満席の場合は「立席特急券」が限定販売される。

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全席指定席の新幹線は、今のところ、
  • 東北新幹線「はやぶさ」「はやて」
  • 秋田新幹線「こまち」
  • 北陸新幹線「かがやき」
この3種類の列車が該当します。どれも一番早い列車ですね。これらの列車に自由席は存在しません。

この3種類の列車だけが、指定席の満席時に「立席特急券」の販売の対象になります。

満席じゃない列車で、立って移動したい方はいますか?稀だとは思いますが、そういう場合は対象じゃありません。残念ですが座って移動してください。

利用方法は、該当列車のデッキに立って移動する。

たとえば、1月14日のはやぶさ33号の東京→新青森で移動したいけど、指定席が満席だった…ということで話をしましょう。

そうすると、100%「指定席の車両のデッキに立って移動する」ことが原則になります。きっぷに「立席特急券 1月14日 はやぶさ33号 東京→盛岡 2号車」のように記載があるので、この場合は2号車のデッキに立っていましょう。

よく、指定席や自由席の特急券を持っている乗客が、グリーン車に入ってくることがありますが、あれはグリーン車・グランクラスのきっぷを持った乗客に失礼ですし、乗車規約でも禁止されています。

グリーン車は、グリーン券だけの、グランクラスはグランクラス券だけのきっぷを持った乗客の聖域なのですw

逆に、指定席は、「座席は確保してあげるから座って移動できるね」というだけのものなので、デッキで人が混雑してようが関係ありません。

立席特急券はこれを利用した特急券なのです。デッキに立って、車掌さんが検札に来たら素直に応対しなければなりません。

また、東北新幹線では、大宮より先から順番に、車内は空く傾向にありますが、「立席特急券」なので、基本的には座れませんw

立席特急券は、該当列車の指定席が満席になった時点で販売スタート

前述のたとえばの1月14日のはやぶさ33号ですが、満席になった時点で販売がスタートするので、1月13日17時に指定席が満席になりました。となればその17時から立席特急券の販売が開始されます。

この場合だとキャンセルや乗車列車変更もあるでしょうから、どうしても座って移動したい人は時間を空けて空席照会したほうがいいとは思いますけどねw

立席特急券は発売枚数に制限があり、1列車あたりに発売される立席特急券の数量は事前に決まっています。従って、指定席券も立席特急券も売切れたら、終了です。

空いていればグリーン車やグランクラスを検討してください。それも売切れていたらその列車には乗れません。自由席券を持っていてもムダです。検札で不正使用となり、きっぷの没収と新たに指定席特急券の金額を請求されます。

どうしても1月14日の20:40までに新青森駅に着いていないといけない場合にだけ利用するのが良いでしょうね。

予算にもよりますが、前日までに満席とわかっていれば前泊するのもアリだとは思いますし。もちろんそれより前の列車でもいいと思います。

発売は、駅の「みどりの窓口」です。こんなところですね。
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乗車日の前日以降つまり例で挙げている1月14日のはやぶさ33号でしたら、1月13日からは指定席券売機でも発売されます。指定席券売機はきっぷ購入券売機の隣にあるこんな紫色の端末です。
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ちなみに、乗車直前に購入する場合は、東京駅や品川駅の券売機付近でこういった混雑状況もわかるので、参考に使ってみてください。
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現状この画面ですと「はやぶさ105号」は東京から終点の盛岡まで普通車指定席が満席なので、立席特急券絶賛発売中ってところですね。

立席特急券の料金は?

通常時、はやぶさの指定席特急券の運賃は7,200円です。
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この運賃から520円を引いた額、6,680円が立席特急券の料金です。もちろん乗車券は別途同様に10,480円払う必要があります。
※乗車券は横浜市内から新青森駅まで計算した場合です。

指定席券売機での立席特急券購入方法

あくまで一例ですが順を追って解説したいと思います。
  1. 指定席券売機トップの、「乗換案内から購入」をタップします。
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  2. 条件を入力します。今回は「1月14日16:30出発の横浜駅から新青森駅まで」で検索します。
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  3. すると検索結果には、東京→新青森がはやぶさ33号で出てきます。普通車指定席欄は「〇」ではなく「立席」とあります。これが立席特急券です。
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  5. 今回は特急券+乗車券を購入という形でしました。時と場合に合わせて特急券のみなど、選択してください。
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  6. 立席特急券になるので「立席」をタップします。
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  7. 最後に内容を確認し、ビックカメラSuicaカードで購入してください。
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というわけで立席特急券のメリットデメリット

メリットとしては、
  • 全車指定席の「はやぶさ」「はやて」「こまち」「かがやき」に座席が満席でも乗れる
  • 割引額は520円だけど、安く特急券が手に入る。
  • この新幹線に乗らないと間に合わないけど、その新幹線が満席の時に重宝できる
    例:東京→盛岡間 はやぶさ・こまち2時間10~30分程度 やまびこ3時間10~20分程度
というところでしょうね。知っていて損はないどころか時間をお金で買ったり、急ぎに迅速に対応できる手段だと思います。

逆にデメリットは、
  • 指定された列車の指定された号車のデッキに立って移動する。空席があっても座れない
  • というか座れないので疲れる。移動で消耗してどうするって気分になるかも…w
  • 満席の列車でないと発売されないので、早く安く移動するために、たとえば「はやぶさ」の立席特急券を買おうとしても、満席でない限り発売されない。
このあたりだと思います。早く目的地に行きたい帰りたいけど「はやぶさ」「はやて」「こまち」「かがやき」が満席の時に使いたいシステムって感じですね。

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というわけで、東北新幹線「はやぶさ」「はやて」秋田新幹線「こまち」北陸新幹線「かがやき」の指定席が満席で乗れないけど、、、でも次の列車に乗りたいって時に使える「立席特急券」についてのお話でした。