
ぼくは、初めてネットバンクを作ったのは、この「新生銀行」でした。
新生銀行はかなり使い勝手が良くて、
- 条件を満たせばATM出金手数料が何回でも無料
- 他行宛の振込手数料が月最大10回無料
- 利用に応じてTポイントが貯まる
それに、ATMとか、振込手数料ってバカにできない高さですよね?
ネットバンクといったけど、実店舗もある
ぼくはネットバンクのように全ての手続きはネットで完結してますし、新生銀行のスタッフの方とお会いしたこともないのですが、実店舗も存在します。
ネットバンクとはいえ、相談したいときに実店舗があったらかなり嬉しくないですか?
なので使い方はネット完結でも、困った時は実店舗っていうありがたいところでもあります。
もちろん口座開設はネットからの方が便利ですが、店舗に行って口座開設できるのも特徴です。
■新生銀行の口座を開設する。
ぼくの使い方
基本的に普段使いなので、便利におろせるというのが使う上でのテーマでした。新生銀行は、新生銀行のATMのほか、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・MINI STOP・ゆうちょなど、どこでもおろせます。
コンビニのATMは24時間365日おろせるって感じですね。ゆうちょは営業時間に依存しちゃうんですけど。
これだけ広範囲であれば、普段使いでも緊急時でも旅先でもカンタンにお金をおろせますよね。
■新生銀行の口座を開設する。
条件を満たせばATM出金手数料が何回でも無料
新生銀行は「新生ステップアッププログラム」という取引に応じたステージランク付けがされています。順番に「新生スタンダード」「新生ゴールド」「新生プラチナ」の3種類に分かれています。
このうち、「新生ゴールド」「新生プラチナ」であればATM出金手数料が何回でも無料になります。

最低、新生ゴールドになるための条件として、お手軽でカンタンそうなのは、
- 預入総資産の月間平均残高が200万円以上、または円普通預金・パワー預金・2週間満期預金の月間平均残高の合計が100万円以上。
つまり普通預金に100万円を1か月入れておけばゴールドです。 - 「新生アプラスゴールドカード」の引落口座に新生銀行を登録し、1円以上引落が月にあること
つまり新生銀行のクレカを登録して引き落としが1円でもあればOK。 - 積立投資信託を月5,000円以上すること
ちなみにぼくはというと、そんなにお金は持っていないのでw、月5,000円の積立投資信託を購入しています。
積立投資なので、比較的長期の投資になりますから、購入手数料が無料で、信託報酬(ランニングコストのようなもの)が少ないものがよさそうです。
ぼくは、野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジにしました。

今は179円マイナスですね…(汗
もちろん投資信託は元本保証ではありませんので、その点を注意しなければならない典型例です。
とはいえ、普段使いで投資信託を貯められるのはありがたいことではありますし、コツコツ投資は長期的にみるとメリットしかないのでおすすめです。
■関連記事 - 積立投資が、おすすめの理由。コツコツ投資、ほったらかし投資を今すぐ始めよう。
安全に行きたいなら野村インデックスファンド・国内債券あたりが良いと思います。大きく上がることも下がることもなく、安定して推移している感じなので。
■関連記事 - 新生銀行のATM出金手数料が値上げになったので、投資信託の積立で無料にしたよ。
他行宛の振込手数料が月最大10回無料
前述の「新生ゴールド」「新生プラチナ」になっておくと、振込手数料もそれぞれ、月5回、月10回無料になります。- 新生スタンダード : 月1回までネット振込手数料無料
- 新生ゴールド : 月5回までネット振込手数料無料
- 新生プラチナ : 月10回までネット振込手数料無料
実際ぼくは新生ゴールドですが、月5回もあれば振込はばっちりです。家賃、振込限定のネットでの買い物など、こんくらいあれば全然問題ありません。
ちなみに、ネットでの振込手数料もATM出金手数料も、通常の手数料分が差し引きされた旨の記載がありますが、キャッシュバックという形で相殺されていますので、ご安心くださいw

普段使いにはこれだけあれば十分なラインナップといえるのではないでしょうか?
■新生銀行の口座を開設する。
利用に応じてTポイントが貯まる
新生銀行を利用するだけでなんと、「Tポイント」が貯まります。これは嬉しいサービスですね~内容は、
- 毎月エントリーするだけで1ポイント
- 新生銀行の口座にログインで3ポイント
- ファミリーマートなどのイーネットATMで最大20ポイント
- 振込入金で最大100ポイント
- 口座振替登録で最大100ポイント
- 資産運用すると200ポイント
- 積立投資信託で10ポイント
- WEB予約と来店で50ポイント
ぼくはいつもエントリー、ログイン、ATM、振込入金あたりでポイントもらってますね~。こんな感じで月末に付与されます。

エントリーは毎月必要なのがめんどくさいかもしれませんが、1分程度で終わる手続きで、これだけポイントもらえるなら嬉しい話です。
Tポイントプログラムへのエントリー方法
新生銀行にログインしなくても大丈夫です。まずはこちらにアクセスしましょう。■【PC版】Tポイントプログラムにエントリーする。
■【スマホ版】Tポイントプログラムにエントリーする。
こちらのように、口座番号、生年月日、Tポイント会員番号が訊かれるので入力します。

あとは確認しておしまい。これだけです。
ということで、かなり便利なので、使わないと損ですよ~というお話をしてきました。実際ぼくもトラブルに巻き込まれた経験はありませんし、このように使い勝手がかなりいいので、日本のどこにいてもコンビニさえあればお金は入出金できるし、普段使いに苦労した記憶はありません。
■新生銀行の口座を開設する。
というわけで、新生銀行は普段使いに使わないと損なくらい超おすすめです。投資信託などの資産運用などでATM手数料を無料にしちゃえば、使い勝手最高、日本全国どこでも困らないお財布に優しい銀行なので、是非とも使ってみてください。
■新生銀行の口座を開設する。