
楽天市場
また、これらのサービスを使う際に、カード払いするとおトクなのが、「楽天カード
これらを組み合わせることで、いわば支払いをしただけで、投資信託を買うことができるんです。すごくないですか?
楽天がキライな方もいるとは思いますが、これはさすがにおトクすぎると言わざるえないのでご紹介しつつ、投資信託の現状結果を公開します。
投資信託をするために、楽天証券と楽天銀行の口座開設が必要。
まず、投資信託を購入するには、証券会社の口座開設が必要ですから、楽天証券の口座を開設します。ものの5分で申込完了するので、サッと申し込んじゃってくださいw
そして、いわば証券会社のMRFみたいな形で、ATMで資金の入出金に使う、楽天銀行が任意ですが必要になります。
楽天銀行は「ポイントとクレカ投資だけでしか使わない!」というのならあんまり必要ないかもしれませんが、普通預金の金利がメガバンクの100倍の0.1%だったりします。

あと、楽天証券と楽天銀行を提携させることにより、楽天証券の取引に応じて、楽天銀行を経由して、楽天ポイントが貯まるので、持っていて損はまったくありませんし、普段使いする必要もないですよ。むしろ投資ポイントが増えますね。
楽天カードで投資信託を購入する。
ふつう、投資信託にしろ何にしろ、購入するのってこういうの現金が多いんですよね。ところが、楽天カードを所持していれば、毎月上限5万円の範囲内で投信をカード払いできちゃうんですw
もちろん、楽天カードはいろんなラインアップありますが、年会費無料のものでOK。100円につき1ポイントが貯められますw
つまり、
- 楽天カードで投資信託を買う。
- 楽天カード分の楽天ポイントが貯まる。
- 楽天カードと楽天ポイントで投資信託を買う。
- 楽天カード分の楽天ポイントが貯まる。
- 楽天カードと楽天ポイントで投資信託を買う
- 楽天カード分の楽天ポイントが貯まる。
しかも、ポイントを含めて楽天証券で500円以上投資信託を購入すると、その月の楽天市場でのポイントが+1倍。楽天強すぎるw

この無限ループに楽天ポイントが、楽天市場の購入で得られるポイントが倍増(+1倍)するとか強すぎて、無視できない存在だと思いませんか?
■楽天カードに申込む。
投資信託購入状況と、結果を公開!
楽天ポイントおよび楽天カードで楽天証券に投資しているのは、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」。買付手数料が0円のノーロードで、信託報酬という運用管理費用が年0.11772%と安いというのがいいところ。
たとえば楽天カードで50,000円分1回買って、1年間値動きがなかったとします。
すると、
- 信託報酬費用 : 58.86円
- 楽天ポイント : 500ポイント
■楽天カードに申込む。
また、投資といっても、明日来週来月に結果を求めるのではなく、あくまで長期的な視点に立った積立投資をしているため、手数料が安ければ安いほど、その効果を発揮するんです。
というわけで、投資結果を公開!

元本 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 | |
---|---|---|---|---|
2019年3月 | ¥107,602 | ¥111,489 | 3,887 | 3.49% |
2019年2月 | ¥84,470 | ¥87,998 | 3,528 | 4.18% |
2019年1月 | ¥61,798 | ¥59,904 | ▲1,894 | ▲3.06% |
2018年12月 | ¥40,777 | ¥36,173 | ▲4,604 | ▲11.3% |
2018年11月 | ¥20,112 | ¥19,552 | ▲560 | ▲2.78% |
2018年10月 | ¥14,396 | ¥13,547 | ▲849 | ▲5.90% |
2018年9月 | ¥12,060 | ¥12,659 | 599 | 4.96% |
2018年8月 | ¥10,442 | ¥10,757 | 315 | 3.01% |
2018年7月 | ¥6,500 | ¥6,675 | 175 | 2.69% |
2018年6月 | ¥5,600 | ¥5,508 | ▲92 | ▲1.64% |
楽天カードによる約定が開始されたので、個人の範囲ですけど、投資額が大幅に増えました。
加えて損している時に結構楽天カードと楽天ポイントで積立てられたので、今復活してこうしてプラスなんですね。
とはいっても長期投資ですからね。来月必要なお金ではありませんからw
浮沈があれど、こうして淡々と積立てていくのみでございます。
ポイントとカード払いで運用してみた感想
- 長期投資なので、「昨日より300円下がったー!」「おっしゃ、昨日より300円上がったー!」とか一喜一憂せず、淡々と毎月積立てることが最も大切。
- 楽天ポイントが毎月何ポイントたまるかがわからないので、ポイントだけによる積立投資はちょっと厳しい。定期購入で毎月2000ポイントは貯まるとか確約があればやるべき。
- 楽天市場での買い物を+1倍にするために、ポイントによる投資は毎月月初にするようにした。
- スタート時はほぼ確実に元本割れする。それ以外でもショックを受けては精神的に疲れてしまうので、「長期投資だから」と割り切ること。
- カード払いで投資できるのは、追って請求されるだけなので、何のストレスもなく、ポイントをくれるのは本当にありがたい。
- 運用状況に応じて楽天ポイントが貯まるので、更に資金が増やせるのはとても良い。
やることもシンプル。
- 楽天ポイントを含めた500円以上の投資信託購入を月初に行う。
- 楽天カードでの積立投資信託購入の手続きを行う。
■関連記事 - 楽天証券の投信積立資金を、楽天カードで払える!実際に設定してみた。
これだけなので、ほったらかしでOKw
というわけで、楽天証券で楽天ポイントと楽天カードを使って積立投信!の結果報告でした。