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楽天とビックカメラが、手を組んだらしい。
■参照記事 - 楽天とビックカメラ、新サービス「楽天ビック」提供に向けて新会社を設立(PDF)

ネットショップの利点を生かした、家電購入の課題を解消するのが目的。

楽天の独自調査で8割の人がネットでの家電購入を断念した経験があるという。

その理由は、「実際に見て購入したい」「配送設置に不安があった」というもの。

楽天ビックは、webで全国のビックカメラの店舗から在庫確認検索ができ、実際に見て購入したいニーズへの強化をする。

逆に楽天ビックのwebから購入した場合、家電の設置やアフターサービスをビックカメラが請け負うという。

オンラインとオフラインの弱いところで、タッグを組んだ格好のようだ。


…別に、「これ取り寄せて、実際に見せてよ」っていうだけの話じゃないかこれ。。。

ポイント時代に新しい波が訪れるかもしれない

今回の「楽天ビック」によって、ビックカメラはサービス向上が期待できる。

楽天にとっても、ビックカメラのいわゆるビックデータが期待できる。

両方にメリットがあるという。

気がかりなのはポイントだ。

楽天ポイントは独自のポイントであり、ビックポイントも独自のポイントである。

しかし、ビックカメラは、ビックカメラSuicaカードをはじめとした、各鉄道会社、各航空会社とタッグを組んでポイントの相互利用を促している。

そしてビックカメラ実店舗でも、楽天ポイントが貯められるというのだ。

将来、楽天ポイントで電車のSuicaにチャージ、飛行機のマイルに交換、という機会も増えてくるのかもしれない。

残念なのは、2018年4月20日までの期間限定で、実店舗でも楽天ポイントは10%ポイント還元だそうだが、それ以降は5%になるという。

楽天ポイントでビックカメラの購入の支払いの充当にすることはできるようだが、この5%の差は大きい。

楽天ビックのプライベートブランドの強化を図ることで、大手に迫りたいビックカメラの気持ちはわかる。


さて、JRのカードでも航空機のカードでもポイント(マイル)とビックカメラのポイントの相互利用ができるよう仕組みができているが、ここに楽天が入ってくる日が来るのだろうか。

ぼくはビックカメラSuicaカードのSF部分で鉄道に乗ったり、買い物をしています。費用・ポイント率において最強だから。

この構図に割り込みが入るのは間違いないが、楽天が半値で入ってくるとなると、不公平な貯まり方がするような気がしてならない。

10%還元のうちの半分は楽天が懐に入れる仕組みなのだろうか?

だとしたら、このタッグで優位に立っているのは、楽天の方のようだ。

そしてぼくは相変わらずビックカメラSuicaカードを使い続けるつもりだ。Suicaクレジットで最強なのはビックカメラSuicaカードだからね?

使うとしたら期間限定楽天ポイントの消化くらいかな…。それでビックポイントを貯める仕組みができていればいいけども。という懸念もある。

様子を見てみよう。おのずと答えは出てくるでしょうから。